平成30年4月13日に防災訓練を実施しました。
地震発生から火災がおき、学生及び教職員が避難する訓練でした。
消防の方にも訓練を見ていただき、講評していただきましたが、
全体的に真面目に取組んでいてよかったと言うお言葉と、あと1分
早く避難してくださいとアドバイスもいただきました。
※避難時間4分30分→目標:あと1分ほど避難を早くする。)
避難終了後、消防の方に消化器の使い方もご教授いただきました。
①「火事だ」、「119番に通報」を周囲に呼びかける
②「消火器を火元3mほどの距離にもっていく」、「風上に立って消火する」
③「ピンを外し、ホースをしっかり持ち、下に散水しながら
火元に近づき消火」
※アドバイスとして、
・女性なら体重をかけ噴射させる。
・火にかけるのではなく、火元にかける
など、細かく指導していただきました。
最後に消火から逃げるタイミングとして、火が天井までいったら
消火を諦めて速やかに避難してくださいとのことでした。
次に、消火栓の取扱いをエイノビ防災技研さんにご教授いただきました。
本校は、2号消火栓を設置しており、(2号消火栓は1人でも消火可能)
使用方法を教えていただき、実際に放水も体験しました。
最後に、看護学校として、学生が看護師になった際の防災を意識するために、 ビデオ上映も行いました。